2025.01.31
足の痛み、朝起きた時の一歩目が辛い
こんにちは!ささづか十号通り整骨院です。
足底腱膜炎(足底筋膜炎)は、足の底にある筋膜(腱膜)が炎症を起こす疾患です。特にかかと部分に痛みを感じることが多く、立ち仕事や長時間歩くことが原因で悪化することがあります
疾患の概要
足底腱膜は、足のアーチを支える重要な役割を果たしており、その部分に過度な負担がかかると炎症が生じます。
特に朝起きた時や長時間座った後に、かかと部分や足底に鋭い痛みを感じることが多いです。
原因
・長時間の立ち仕事
・運動不足や過度な運動
・体重の増加
・扁平足やハイアーチなど足のアライメントの崩れ
治療法
物理療法: 痛みや炎症が強い場合は、ハイボルト治療や立体動体波治療などを併用して早期の改善を目指します。
テーピング:腫れを抑えるためのテーピングや、足底の筋肉を補助するテーピングなどを用いて、患部への負荷を軽減させます。
運動療法:足底の筋肉はもとより、ふくらはぎの筋肉なども関係しやすく、柔軟性と筋力の改善を目指します。
手技療法: 足の筋肉や関節の調整を行い、正常なバランスを取り戻します。
当院での改善事例
Kさん(40代女性)
Kさんは朝起きて立ち上がる時の左足裏(踵付近)の痛みで悩んでおり、当院に来院されました。
またお仕事で歩いたり移動が多く、長く歩くと足裏が痛み仕事や日常生活に支障がある状態でした。
初診時は姿勢や立ち方・下腿部の固さや足底アーチの状態のチェックを行いました。
負荷を軽減する為にテーピングを用いながら治療にあたりました。
都度痛みの状態を確認しながら定期的に治療を行い、朝の痛みは3週間程で改善し長い歩行も1ヶ月半程度でほぼ痛みがない状態に。
バランスや足底アーチに問題があった為、再発防止のリハビリを行うと共にストレッチや筋トレ指導を行い、痛みなく日常生活を送れる様になりました。
同じような症状でお困りの方、ぜひ当院にご相談ください!
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スタッフ 井桁 優里