2025.01.31
膝を曲げると痛い
こんにちは!ささづか十号通り整骨院です。
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで痛みや運動制限が生じる疾患です。加齢や過去のけが、または過度な負荷が主な原因とされています。膝関節の軟骨が薄くなると、骨と骨が直接接触し、炎症や痛みが発生します。
変形性膝関節症の概要
変形性膝関節症は、特に高齢者に多く見られます。膝関節は、股関節や足首と同様に、体重を支える重要な役割を担っていますが、長年の使用や過度な負荷により軟骨が摩耗し、痛みを引き起こします。
症状
主な症状には、膝の痛み、腫れ、硬直、動かしづらさがあります。進行することで、歩行や階段の上り下りが困難になることもあります。特に、長時間立っていると痛みが増す傾向があります。
原因
加齢: 年齢を重ねることで軟骨が摩耗しやすくなります。
過去のけが: 膝の靭帯や半月板の損傷が変形性膝関節症を引き起こすことがあります。
肥満: 体重が膝に余分な負荷をかけ、軟骨のすり減りを加速させます。
遺伝: 家族に変形性膝関節症の人が多い場合、発症リスクが高くなります。
治療法
当院では以下の治療を行なっています。
物理療法:ハイボルト治療や立体動態波を用いて痛みや炎症軽減。
運動療法:ストレッチや筋力トレーニングを指導し、膝周りの筋力強化をし、関節の安定性を高める
手技療法:関節の調整やマッサージを行い、可動域の改善。
当院の改善事例
70代女性Yさん
膝を曲げると痛みを感じると来院されました。
特に階段の上り下りが困難な状態でした。
初診時に膝の状態を詳しく診察し、変形性膝関節症と判断しました。
温熱療法と電気療法で筋肉や関節の緊張を和らげ、痛みを軽減しました。
膝周りの筋力トレーニングを指導しました。
定期的な通院をしたことで、徐々に痛みは軽減し、1カ月で階段の上り下りが出来るようになりました。
同じような症状でお困りの方、ぜひ当院にご相談ください!
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スタッフ 井桁 優里